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ティファニーの愛と美を象徴する15年ぶりの香水「ティファニー」はどんな香り?


ティファニー(Tiffany & Co.)のティファニー オードパルファム(Tiffany EDP)は2017年にティファニーが15年ぶりに発売した香水です。

ティファニーはジュエリーの印象が強く、香水なんてあったのかと思うかもしれませんが、このティファニーオードパルファムが8本目に発売された香水です。

今回の調香師はダニエラ・アンドリエ(Daniela Andrier)で、ミュウミュウ(Miu Miu)の香水やプラダ(PRADA)のキャンディ(Candy)などを開発した有名調香師です。

ティファニーの香水っていったいどんな香りがするのだろうか気になりますよね。

アイリスをキーノートにしたモダンなフローラルムスクの香りで、思っていたよりシンプルな香りでした。

ちなみにテーマは「愛と美」です。

ボトルも特徴的でティファニーのダイヤモンドジュエリーを想起させる美しさがあり、キャップの下には背景がティファニー色で、TIFFANY & Coのロゴも書かれており高級感があります。

では、ティファニーの愛と美を象徴する15年ぶりの香水「ティファニー」はどんな香りなのでしょうか。

 

 

 

香りの一般受け、香り立ち、持続力、トレンドは?


主観ではありますが、ティファニー(Tiffany & Co.)のティファニー オードパルファム(Tiffany EDP)の香りの一般受け、香り立ち、持続力、トレンドは以下のように感じます。

 

一般受け 

香り立ち 

持続力  

トレンド 

 

アイリスを中心として落ち着いたモダンなフローラルムスクの香りです。

刺々しいところが一切なく、滑らかでふんわりとした香りなので、嫌いという人はあまりいないでしょう。

つけたてはシトラスの香りがふわっと立ち、次第にミドル以降のパウダリーな香りが強くなってきます。

パウダリームスクの香りが最後までしっかりと持続するため、残香も楽しむことができます。

ムスクなどパウダリーな印象でクラシックになりそうですが、トップからのフレッシュフルーティフローラルの香りがモダンなパウダリーに寄せています。

 

 

 

ティファニーはどんな香り?


 

トップは最初パウダリーかなと思いつつも、マンダリンのフレッシュで甘い香りが嗜好性を高め、滑らかな絹のような印象を与えます。

カシスやピーチのようなフルーツの甘さもほんのりと漂います。

ミドルのキーノートとしてアイリス、ベースのキーとしてムスクが全体を覆うようにふんわりと香り、香りの骨格を成しています。

パチュリも結構効いていますが、多少好き嫌いがわかれるかもしれません。

個人的にはパチュリが全体に深みを与え、ただ嗜好性がよいだけではない、高級感のあるモダンなフローラルムスクの香りとしてまとまっているように感じます。

 

あまりティファニーの香りを使ったことがないと、どんな香りがするのかイメージがなく、香りのギャップを感じる人もいるでしょう。

アクセサリーの購入の際に是非一度試してみて、自分の肌との相性を見てみましょう。

そういえば最近ティファニーのホームページの商品紹介ページに”おねだりボタン”が新設されたそうですね。

この香水を大好きな彼におねだりするのもいいかもしれません。

<ティファニー ボディクリーム>

 

ボディクリームもあわせておねだりしてみましょう!!

ということで、ティファニーの愛と美を象徴する15年ぶりの香水「ティファニー」はどんな香り?でした。

 

 

 


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