男性、女性どちらでも使えるユニセックス香水として大人気のカルバンクライン(Calvin Klein)のシーケーワン(ck one)は誰しもが使ったことのある香りでしょう。
1994年に発売された香水で世界中に爆発的な広がりを見せた、最初のユニセックス香水と言えるでしょう。
このカルバンクラインのシーケーワンが売れてから、続々とユニセックス香水が市場に出てきて、今では定番の香りとなっています。
メンズ、ユニセックスの香水ランキングを調べると、シーケーワンが上位にランクインしていることが多く、人気の香水です。
福山雅治や岡田准一などイケメン芸能人が使っていると言われています。
ボトルはシンプルな細長い形をした透明のボトルに黒字でck oneと書かれています。
若い男女が大勢出てくるモノクロのCMが象徴しているように若い男女をターゲットとしたユニセックス香水です。
そんなカルバンクラインのシーケーワンはどのような香りなのでしょうか。
香りの一般受け、香り立ち、持続性、トレンドは?
主観ではありますが、カルバンクライン(Calvin Klein)のシーケーワン(ck one)の香りの一般受け、香り立ち、持続性、トレンドは以下のように感じます。
一般受け
香り立ち
持続性
トレンド
全体的にはシトラスアロマティックウッディの香りがします。
トップはフレッシュなシトラスとグリーン、スパイシーが合わさった香りが拡散していき、心地よい香り立ちです。
トップから複雑な素材が様々に調和し、嗅げば嗅ぐほど匂いも様々に感じます。
ベースノートはウッディムスクパウダリーな香りがほんのり甘く残って持続します。
強すぎないので、男性も女性もほどよく使いやすい万人のためのユニセックス香水です。
90年代に発売してから今なお根強く人気を誇る元祖ユニセックス香水のシーケーワンは、今後もトレンドを先導し続けるのでしょう。
シーケーワンはどんな香り?
世に広まった最初のユニセックス香水シーケーワンはどのような香りなのでしょうか。
付けた瞬間はレモン、ベルガモットのシトラスがフレッシュに広がり、瑞々しさも感じます。
シトラスが飛んだすぐ後に、グリーンティー(緑茶)とラベンダーのような甘さ漂うアロマティックの香りがします。
今度はカルダモン、ナツメグのスパイシーな香りが顔を出してきて、トップノートにアクセントを加えてくれる印象です。
ミドルノートのバイオレットやローズなどのフローラル素材は全体をまとうようなイメージです。
ラストは暖かみのあるセダーとパウダリームスク、サンダル、アンバーが持続しますが、それほど強くなくちょうど良いです。
シーケーワンは複雑な素材が重なり合っているがゆえに、様々な顔を見せてくれます。
元祖ユニセックス香水ですが、その完成度は高く現在も売れ続けている理由が分かります。
コストパフォーマンスも香りもよく、ずっと使い続けたい香水です。
ck oneシリーズも新しい商品がいろいろ出ており、ck one summerなんかは毎年その年の新作を発売しています。
ck oneを既に使ったことがある人は、その他ck oneシリーズを使ってみるのもいいかもしれません。
ユニセックス香水を使いたいけど何にしたら分からない人は、彼氏彼女と一緒にカルバンクラインのユニセックス香水シーケーワンを使ってみましょう!