ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)のスティル(Still)はスパースターがプロデュースするセレブ香水の中でも日本で1、2位を争う人気の香水です。
ちなみに1、2位のもう片方の香水は同じくジェニファー・ロペスのグロウ バイ ジェイロー(Glow by J.Lo)です。
アメリカではセレブ香水は1990年代後半から2000年代前半にかけて広がっていき、2000年代後半から現在まで少し勢いは減少してきていますが、セレブ香水のカテゴリーは確立されています。
セレブがプロデュースした香水を使うことで、自分がセレブの一員になったかのような気分を味わえることが人気となった一つの理由でしょう。
香りもセレブに憧れ追いかけるような若い世代に向けた嗜好性のよいものが多く、SNSなどを通じ口コミで拡散していきメジャーになっていきました。
スティルのボトルは丸い形で表面がダイヤモンドカットされており、光を反射してキラキラ輝き高級感があります。
また、キャップとボトルの間に着いている作り物のダイヤモンドリングは外すことができます。
スティルは何が起ころうといつでもありのままの自分であろうとする意味と、まだ女性として輝いていたい、ベストを尽くしたいというJ.Loの気持ち表現した香水のようです。
そんな憧れセレブの人気香水ジェニファー・ロペスのスティルはどのような香りなのでしょうか。
香りの一般受け、香り立ち、持続力、トレンドは?
主観ではありますが、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)のスティル(Still)の香りの一般受け、香り立ち、持続力、トレンドは以下のように感じます。
一般受け
香り立ち
持続力
トレンド
トップはグリーンの透明感あるアールグレイの紅茶のような香りで、日本酒のようなほんのり甘みのある香りも入っており、万人受けする香りです。
香りを楽しむ飲み物である紅茶の香りを嫌いという人はあまりいないでしょう。
日本酒のアコードを表現している香水も珍しいですね。
香りはほどよく拡散していき、透明感があるのであまり残らないかと思いきや、残香も楽しむことができます。
すっきりしたグリーン感と清潔感のあるホワイトフローラルの香りを持つスティルは、ジェニファーロペスのようなセクシーないい女の香りを纏わせることができるトレンディーな香りです。
スティルはどんな香り?
トップノートはアールグレイティーと日本酒の香りをキーに、フレッシュなマンダリンが合わさり瑞々しい透明感のある香りになっています。
アクセントとしてペッパーの香りが入っているので、ほんのりですが、スパイシーな印象もあります。
ミドルはジャスミンやミュゲ、フリージア、ハニーサックル、オレンジフラワーなどの清潔感のあるホワイトフローラルブーケが心地よく香ります。
ミドルからベースノートにかけてはだんだんと透明感がなくなり、スパイシートーンがホワイトフローラルブーケといい感じで合わさり、セクシーな印象を与えます。
ラストノートではサンダルウッドとムスク、イリスが少しパウダリーに残り続けます。
トップの紅茶のような爽やかな印象とミドル、ベースの清潔感あるセクシーな印象は男性受けも女性受けもよく、嗜好性は間違いないです。
ジェニファーロペスに少しでも近づくために、スティルを使ってみて、J.Loの創造性に触れてみてもいいでしょう。
セレブ香水ということですが、若い世代向けにつくれられている分、価格も安く買えるため、普段使いにはぴったりです。
ということで以上、「大人気セレブ香水ジェニファー・ロペス第二弾の「スティル」はどんな香り?」でした。