ブルガリ(Bvlgari)のプールオム(Pour Homme)は香水を使ったことがある男性なら一度は使ったことがあるメンズNo.1人気を誇る究極のモテ香水です。
FiFi Awardで部門賞を受賞したり、アットコスメの香水ランキングでもベスト3に4回もランクインしています。
アマゾンや楽天、その他の香水サイトでもメンズ香水のランキングを見れば入っていないことはない、不動の人気を誇る男性向けの香りです。
世界三大調香師のジャック・キャバリエ(Jacques Cavallier)が手掛けたことでも有名な香水です。
1996年に発売されてから人気を高めていき、日本ではメンズ香水の中でNo.1の地位を築き上げました。
シルバーグレイのパッケージにシンプルな透明ボトルとシルバーのキャップがクールな印象を与えます。
プールオムの意味は「For Men」ですが、日本ではユニセックス香水として、多くの女性にも好まれる香りとなっています。
そんなメンズ人気No.1香水ブルガリのプールオムはどのような香りなのでしょうか。
香りの一般受け、香り立ち、持続力、トレンドは?
主観ではありますが、ブルガリ(Bvlgari)のプールオム(Pour Homme)の香りの一般受け、香り立ち、持続力、トレンドは以下のように感じます。
一般受け
香り立ち
持続力
トレンド
プールオムは安心感のあるウッディフローラルムスクのアコードで、多くの人に愛されている香りです。
使ったことがない人も、一度はどこかで匂ったことがある懐かし香りに感じるかと思います。
フレッシュな素材も入っていますが、ベースノートの柔らかな香りで、強くは拡散せずほんのりと広がっていきます。
その分残香はしっかりと強く感じ、1度つけると半日以上ウッディムスクが香り続けます。
いつまでもくんくん嗅いでいたくなるような心地の良い香りです。
こういったほんのり清潔感を感じる香水は日本ではやはり受けが良く、いつまでもトレンディな香りとなっています。
ほんのりうっとり嗅げるからこその良さがあるので、くれぐれも付け過ぎには注意しましょう!
プールオムはどんな香り?
トップノートからフレッシュなベルガモットの香りにアルデヒドやラベンダーの清潔感のある香りが合わさり、少しのナツメグでスパイシーなアクセントを感じます。
様々な原料が合わさった複雑な、それでいてまとまっている心地よい香りがします。
ミドルではカルダモンやペッパーなどのスパイシーな香りにオレンジフラワーやイリス、カーネーションなどの癖のあるフローラルを見事に調和させています。
嗅げば嗅ぐ歩といい香りではまっていきます。
ウッディムスクの香りが全体を包んでいるようにふんわりと香って、ベースノートまでしっかりと残ってくれます。
これほどまでに複雑な香りをまとめ上げるとは、さすが世界三大調香師、ジャックキャバリエ…恐れ入りました。
男性がつけていると女性もドキッとするようなモテ香水で、女性がつけていると格好良いユニセックスにも使える香水です。
90年代に発売してからこれほどまでに人気が衰えないと香水は他に類を見ないです。
時代が変わっても、変わらない良さというのがあると教えてくれるのがこのブルガリプールオムではないでしょうか。
香水選びに迷ったらとりあえずブルガリプールオムで間違いないでしょう!