• Slider
  • スポンサードリンク




ボタニカルをもっと身近に♪人気の売れ筋ボタニカル柔軟剤5選を使ってみよう!


「ボタニカル」という言葉、イメージがトレンドキーワードとして至る所で聞かれるようになってきました。

「自然」、「植物」、「天然」などを想起させるその言葉は、忙しい社会を生きる現代人にひと時の休息を与えてくれるような、理想的な言葉なのでしょう。

“Botanical”という単語を辞書で調べてみると、「植物の」、「植物学の」、「植物から採った」などの意味が出てきます。

日用品でもこの「ボタニカル」コンセプトの製品が続々と発売されています。

ボタニカルイメージの製品を使うと日々の疲れが癒され、ナチュラルなものが身体に取り込まれ毒が抜けていくようなそんなイメージを与えてくれます。

 

今回は「ボタニカル」をコンセプトにした商品をシャンプー、柔軟剤に分けて紹介していきます。

特に市場で売れ筋の商品を中心にしています。

ボタニカルオイルを入れたり、香料に精油を使ったり、天然由来の活性剤を使うなどボタニカルコンセプトは様々にあります。

是非自分に合ったボタニカル商品を見つけましょう。

 

 

柔軟剤編

 

ランドリン ボタニカル


LAUNDRIN BOTANICAL

 

ランドリンシリーズから発売されたボタニカル柔軟剤「LAUNDRIN BOTANICAL」(ランドリンボタニカル)です。

私はランドリン白のクラシックフローラルを愛用しており、そのブランドから発売されたボタニカル柔軟剤は一度使ってみたいと思っていました。

ローズマリー、タイム、セージなど8種類のオーガニック抽出エキスが配合されています。

蛍光剤、漂白剤、着色料が無添加で生分解性のよい原料を使用しているので、赤ちゃんの衣類にも環境にも優しい柔軟剤に仕上がっています。

現在リラックスグリーンティーとベルガモット&シダ―の2種類あり、どちらも香水イメージのランドリンとは異なり、植物イメージの香りがします。

どちらもユニセックスイメージで作られており、女性だけでなく男性にも受け入れられる香りとなっています。

リラックスグリーンティーの方は最初はオレンジピールの苦みがあり、グリーンティーの嗜好性のよい香りとマッチしています。

ラストはコットンノートと記載されていますが、残りはそれほど強くないように思います。

ベルガモット&シダーのトップは爽やかなベルガモットで、ジュニパーベリーやカルダモンなどのスパイシーと合わさりとてもいい香り!

シダーが全体を包み込むようにゆったりと香ります。

こちらの方がグリーンティーより香りは残りやすく、個人的にはベルガモット&シダーの方が好みの香りでした。

クラシックフローラルは定番で使っていますが、また新製品が出ればランドリンボタニカルも試してみたいと思います。

 

 

 

フレリー ボタニカル


FULLERY BOTANICAL

 

ヘアケアブランドでボタニカル製品を世に広めた「BOTANIST」(ボタニスト)を開発したI-neから発売された新柔軟剤ブランド「FULLERY BOTANICAL」(フレリーボタニカル)です。

ボタニカルのパイオニア的存在の会社から発売された柔軟剤なので気になるという人も多いのではないでしょうか。

シリコン、合成保存料、動物性成分、着色料、遺伝し組み替え植物原料を不使用というボタニカルらしいコンセプトで、自然由来成分90%以上の柔軟剤です。

ハイビスカス、マリーゴールド、ラベンダーなど10種類のオーガニックエキスを配合しているとともに、柔軟成分、抗菌成分、花粉吸着抑制成分まで植物生まれの原料を使用するというごだわりっぷりです。

ベビー用衣類にも使用可能とのことです。

スイス人、フランス人調香師による洗練された香りで、ボトルも落ち着きがありおしゃれですね。

現在はローズ&アップルとハーブ&ゼラニウムの2種類があります。

ローズ&アップルのトップはリーフィグリーンでミドルのフルーツであるアップル、ピーチがスウィートに香り華やかなローズが広がります。

ラストの暖かみのあるウッディー、ムスクがほんのり残ります。

一方、ハーブ&ゼラニウムはトップにグリーンハーバルフルーティの香りとミドルのズズラン、フリージア、ローズ、ゼラニウムなどのフローラルブーケの香りがマッチしふわっと香ります。

ラストはウッディ―、モス、ムスクですが、あまり香りは強くありません。

ハーブ&ゼラニウムの方がボタニカルイメージの香りでしょうか。

柔軟剤を入れてから洗濯し、干すまでボタニカルの香りを楽しみたいけど、残りはあまり残ってほしくないという人におすすめです。

 

 

 

ラコルベイユ


LA CORBEILLE

 

「La Corbeille」(ラ コルベイユ)は、女性による女性のためのナチュラル&オーガニックブランドで井関産業という会社販売しています。

アットコスメを中心とした口コミで広がっていき、『ケアしながら世界のどこかの女性たちが幸せになれる』というブランドコンセプトをもとに、人気上昇中の柔軟剤です。

柔軟剤は天然植物由来の界面活性剤配合とノンシリコン処方なので肌へのストレスを軽減し、環境にも配慮されています。

さらに配合しているオーガニック成分は、抗菌・防臭効果があるとのこと。

赤ちゃんもふわふわの肌触りを楽しめる柔軟剤です。

ブランドのデザインにカンボジアの女性が関わっており、カンボジアの支援団体「DREAM GIRLS Design」を通し、売上の一部はデザイン使用料として彼女達に還元されるという仕組みです。

消費者もオーガニック製品を使え、カンボジア女性の支援にもなり、地球にも優しいというwin-win-winの意識が高い柔軟剤です!

無香料と香りつきの2種類があり、香りつきはオーキッドの香りで、トップはほんのり甘いフルーツの香りにミドルはオーキッドを中心としたフローラルの心地よい香りが広がります。

ラストノートはあまり強くないので、柔軟剤の香りをほのかに楽しめます。

 

 

 

ミューラグジャス


MIEUX LUXGEOUS

 

シンプルにおしゃれでスウィートな香りが楽しめる柔軟剤「MIEUX LUXGEOUS」(ミューラグジャス)です。

上記Amazon、楽天を見ていただければわかりますが、あらゆる柔軟剤の中でもかなりの高級品で、セレブが使うような柔軟剤です。

その分柔軟剤へのこだわりはすごいです。

植物由来の界面活性剤を主成分とした、ノンシリコン処方の肌にも衣類にもやさしい柔軟剤で、さらにお肌のことを考えて高級美容成分4種が配合されています。

4種とはセラミド・ココナッツオイル・アルブチン・植物由来スクワランですが、まるでスキンケア製品のような配合です。

また、カミツレエキスやホホバ葉エキスなどのオーガニックエキスが5種配合されています。

生分解性が高く、シルクやデリケートな衣服にも使えるということで贅を尽くした柔軟剤です。

香りは甘くて香ばしいバニラの香りを中心としてフローラル、ムスクとマッチさせた高級感のある濃厚な香りです。

植物由来のコンセプトでさらに甘めの香りが好きという人にはぴったりの柔軟剤です。

 

 

 

ミューネ


MVNE

 

「SAMOURAI」(サムライ)などの香水を販売している香水メーカーのボタニカル柔軟剤「MVNE」(ミューネ)です。

パステルカラーの可愛らしいボトルで、薄いブルーのボトルのシャボンブリーズの香りと薄いピンクのボトルのフローラルシャインの香りの2種類が用意されています。

抗菌作用のある植物由来成分として柿エキスと緑茶エキスが使用されており、また、ノバラエキス、ラベンダー花エキス、モモ葉エキスなど7種類の植物由来エキスが使用されています。

シャボンブリーズの香りはトップがアップル、ピーチのフルーツのほんのり甘い香りとミドルがジャスミン、スズランの香りでラストはムスクがふわっと香るフルーティソープのような香りです。

フローラルシャインはトップがペア、グレープフルーツと透明感のあるフルーツにミドルのウォーターリリ、ジャスミン、ミュゲの心地よいフローラル、ラストはアンバー、ムスクが合わさった上品な香りです。

ともに残りはあまり強くなく、あまり強い香りを好まない人や香水の邪魔にならないような自然な香りを残したいという人にはぴったりのボタニカル柔軟剤です。

口コミや店頭で販売されているの確認すると、シャボンブリーズの方が人気の香りのようです。

 

 

如何でしたか?

ボタニカル柔軟剤は処方自体が植物由来のものが多く、また、香りがあまり強すぎず、自然な香りを楽しめ、ボタニカルエキスを配合しているというのが特徴のようです。

少し強い香りの柔軟剤が飽きてきた人はボタニカル柔軟剤を試してみてもいいのではないでしょうか。

上記の5品目を是非一度試してみましょう。

 

 

→ボタニカルシャンプー編へ

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。