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香りを組み合わせても楽しめるルイ・ヴィトン70年ぶりの香水はどんな香り?


LOUIS VUITTON、ルイ・ヴィトンが2016年9月15日に香水レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)を発売しました。

なんと70年ぶりの新作香水発表ということですが、確かにルイ・ヴィトンの香水を思い浮かべようとしても、ブランド名がでてきません。

財布や鞄がメジャーで皆が大好きなブランドですが、香水には積極的ではなく、最後に発売されたのは1946年発表のReminiscences(レミニッセンス)とオードヴォヤージュ(Eau de Voyage)で、どちらも幻の香水となっています。

そんな話題の香水をぜひ試さなくてはと思い、銀座松屋のルイヴィトンに訪問しました。

 

 

 

ルイ・ヴィトン松屋銀座店へ香水を試しに


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ルイ・ヴィトンのHPを確認すると、香水が購入できるのは、松屋銀座店、阪急梅田店またはルイ・ヴィトンの公式サイトということで、いきなり香りも分からずにサイトで購入するのもなーと思い松屋銀座に行くことにしました。

発売した9月15日の週末に買いに行ったのですが、かなり人気があり既に売り切れで買うことができませんでした。

1ヶ月ほど経過して、そろそろ落ち着いたかなと考えた10月末、やっと購入することができました。

ルイ・ヴィトンの香水は松屋銀座の香水ショップに売っているのではなく、財布、鞄などが販売されている店舗で購入する必要があります。

ルイ・ヴィトンに入って店をぐるっと見渡しますが、香水らしきものは置いていません。

店員さんに確認すると、「お持ちしますので、少々お待ちください。」とのことで、椅子に案内されます。

100ml瓶に入った香水7種類をすぐに準備してくれました。

丁寧に香水のコンセプトや香りを説明して頂きました。

 

 

 

レ・パルファン ルイ・ヴィトンのコンセプトは?


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今回の香水のテーマは「旅」です。

2012年ルイヴィトンから調香師として指名されたジャック・キャバリエさん(Jacques Cavallier Belletrud)が4年の旅を経て遂に完成させたのがこの香水シリーズとなります。

ジャック・キャバリエは「香水の聖地」でありレザーのクラフツマンシップが誕生した街として知られるフランスのグラース出身で、世界三大調香師の一人と言われており、イッセイミヤケのロードイッセイやブルガリプールオムを開発した天才調香師です。

そんな彼が年月をかけて世界中を旅し、香水のインスピレーションを追い求め、魅惑的な異文化や希少な香りの原料に出逢い、創造したのが今回のフレグランスとなります。

さらに店員さん曰く、このフレグランスはもちろん一つ一つがいい香りなのですが、香水同士を組み合わせるとまた違った香りになり、自分だけの香りを楽しめるということです。

店員さんに混ぜたものを嗅がせてもらうと確かに良い香りです。

Turbulences以外は大体何を組み合わせても良い香りになるということです。

ジョーマローンのフレグランスコンバイニングと少し楽しみ方が似ていますね。

今回はルイ・ヴィトンの様々な香りを試してみたかったので、全7種が10mlずつ入ったミニチュアセットを購入しました。

そんな香りのレビューを書いていきたいと思います。

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ルイ・ヴィトン70年ぶりの香水はどんな香り?


ふんわり香る「ローズ・デ・ヴァン」

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Rose des Vents

3種類のローズをベースにしているという説明を見てかなり生々しいローズなんだろうと思っていましたが、全くそんなことはなかったです。

トップは瑞々しいカシス、ピーチといったフルーティーさを感じる、軽めのフルーティーローズの香りです。

イリスのフローラルパウダリーと優しいシダーがだんだんと出てくるとともに、アクセントとしてペッパーのスパイシーさも感じます。

ローズローズしておらず、嗅ぎやすい心地の良いローズで、今回発売された7本の中でも一番人気を誇る香りだそうです。

 

 

うっとり心酔するような「タービュランス」

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Turbulences

濃厚で艶のあるチュベローズと清々しい甘酸っぱさのジャスミンがこの上なく調和した、とても心地の良い香りです。

チュベローズ好きの私にはたまらない香りです。

滑らかなレザーにより、チュベローズとジャスミンの調和がより深く、より高貴な香りに仕立て上げられています。

ただ、ルイ・ヴィトンの店員さん曰く、こちらは独自性が強いため、他の香りとの組み合わせに向いていないとのことでした。

それほど特徴が前面に出ているということでしょうか。

 

 

欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー」

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Dans la Peau

トップの瑞々しいアプリコットのいい香りだなと香りを嗅いでいると、レザーノートがどんどん後ろから香っていきます。

ルイ・ヴィトンといえば財布や鞄などの革製品ということで、まさにその革製品を嗅いでいるかのような香りです。

ナルシスとジャスミンの香りがアプリコットとレザーの香りのよい架け橋となっており、うまく調和しています。

最後はムスクがほんのり香っていきます。

 

 

広大な自然へと誘う「アポジェ」

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Apogee

ほんのり甘いオレンジの香りに清々しいすずらんの香りが合わさったシンプルでとても心地の良い香りです。

透明感のある香りが次第に強さを増していき、ジャスミン、ローズといったフローラルの香りやほのかなウッドの香りがだんだんと顔を出してきます。

すずらんの代表香水と言えばDiorissimoですが、こちらもミュゲのフレッシュさを同じように感じます。

組み合わせるというコンセプトには特にこのApogéeがどの香りとも合いそうで、力を発揮しそうです。

 

 

秘めた想いを解き明かす「コントロ・モワ」

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Contre Moi

バニラ系だからグルマンっぽくしてるのかなと安易な発想をしていましたが、トップはけっこうグリーンです。

バニラにグリーンノートのせるとこんな匂いになるんですね。

マグノリア、オレンジフラワー、ローズのフローラルとバニラ、カカオがふんわりとまとまっている印象です。

バニラにこのようなフレッシュさが合うとは新しい発見でした。

フレッシュで繊細なオリエンタルフローラルを楽しめる香りです。

 

 

神秘の世界へと導く「マティエール・ノワール」

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Matiere Noire

カシスとパチュリの香りに、深くほんのり甘みを感じるアガーウッドがふんわり覆うような、引き込まれる香りです。

アニマリックな印象がこの香りをより独創的な香りに変化させているように思います。

このアニマリックさはジャスミンやナルシスによるものなのでしょうか。

ブラックカラント、アガーウッドなどの黒と、ホワイトフローラルの白が対比しているようです。

7種の中で一番とらえにくいが故に、一番引き込まれそうだと感じた香りです。

 

 

五感を揺さぶる「ミル・フー」

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Mille Feux

ジャック・キャヴァリエがルイ・ヴィトンのアトリエに訪問した際、完熟したフルーツのように艶やかなラズベリーカラーのレザーを見た時にインスピレーションを受け、創り上げた香りです。

ラズベリーとレザーのコンビーネーションとはなんとも興味深い組み合わせです。

嗅いでみると子どもっぽくなりそうなラズベリーの香りにレザーが見事に深みを与え、ルイヴィトン香水としてのイメージを与えなんともマッチしているではないですか。

どんどんはまっていきそうな香りです。

フルーティーな金木犀をベースにパウダリーなイリスをまとった、魅力的でフェミニンな香りとなっています。

 

 

以上、「香りを組み合わせても楽しめるルイ・ヴィトン70年ぶりの香水はどんな香り?」でした。

70年ぶりにルイ・ヴィトンが満を持して発売した7種類の香りなので、どれも独創的な面白い香りとなっています。

 

 

組み合わせてどのような香りになるかは今後自分で試していき、いい香りを見つけたいと思います。

皆様もルイ・ヴィトンに立ち寄り是非一度試してみてください。

 

 


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